2022/02/06 19:52

黒米


黒米は古代米の一種で、日本のお米のルーツと言われています。

見た目の黒い色は、糠(ぬか)にポリフェノールの一種「アントシアニン」を含んでいることに由来します。
白米に比べ、たんぱく質やビタミンのほか、鉄分やカルシウムなどのミネラルも豊富に含むため、健康志向の方々にとても人気です。



デンデン農園の黒米は「佐賀県特別栽培農産物」の認証を受けています。
種子の消毒から栽培、収穫まで化学農薬や化学肥料を一切使用していませんので、農薬などが気になる方も安心してお召し上がりいただけます。
特別栽培農産物は一般的な栽培方法(慣行栽培)と異なり、農薬等の厳しい制限があり使用量によってA~Dまでの4ランクに分かれ、佐賀県が認証するものです。
当農園の黒米は県内でも数少ない化学農薬と化学肥料を全く使用しないAランクの認証を受けています。


白米と混ぜて炊くと鮮やかな紫色になるため、華やかな料理にぴったり。混ぜる割合で色の加減を楽しんでみるのもおすすめです。食感や香りの違いもあわせてお楽しみいただけます。







プチヴェール


ケールと芽キャベツを交配して作られた野菜。
糖度が11〜13度にもなるので、甘みがありコク深い味わいが特徴。野菜嫌いの人でも食べやすい野菜です。
そして、なんといっても栄養がとても豊富。ビタミンC、カロテン、鉄分、カルシウムの含有量が特に高く、栄養値のバランスに優れています。


12月〜3月までが収穫時期で、一つ一つ手で収穫しています。

茹でてマヨネーズをつけたり、オリーブオイルで焼いて塩を一振りしたりと、シンプルな調理で美味しくお召し上がりいただけます。
また、熱を加えてもへたりにくいので、パスタやシチューなど幅広い料理に取り入れることができます。






白なす


白ナスは一般的ななすと違い、皮の部分の紫の色素を持たない白色で、
皮は硬そうに見えますが剥かずにそのまま調理できますし、肉厚な果肉の柔らかさを引き立ててくれます。
また紫色のなすのように皮から色が出ないので、食材への色移りの心配がありません。
ナス特有の嫌なクセがなく子どもたちにも人気で加熱することによってトロッとした食感になることから、「とろ〜り旨ナス」と命名されています。

調理例






その他

様々な野菜を試しながら栽培をしています。